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【市況】モルガン・スタンレー:機関投資家調査、サステナブル投資は拡大基調

2025.12.13

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(出典:HPより)


モルガン・スタンレーのサステナブル投資研究所は、アセット・オーナーとアセット・マネージャーを含む約1,000人(n=967)の機関投資家調査をまとめた。回答者の94%が少なくとも1年以上のサステナブル投資プログラムを保有し、半数超が5年以上の取り組み経験を持つ。今後2年の見通しでは、アセット・オーナーの86%がサステナブル投資への配分増を見込み、アセット・マネージャーの79%がサステナブル関連AUMの伸長を期待した。配分拡大の背景として、財務パフォーマンスや実績の積み上がりが重視される傾向が示された。

一方、外部要因への警戒は強まった。サステナブル投資に関する潜在的懸念を「非常に重要」とみなす比率は平均38%と、前年平均25%から上昇し、データの可用性・一貫性、規制や政治の不確実性が上位に挙がった。加えて「実社会での変化が見えにくい」との懸念も41%で高水準となった。気候面では、75%以上が今後5年で物理的気候リスクが資産価格に影響すると見込み、気候適応・レジリエンス投資の優先度が上昇した。優先ソリューションはデータ分析、水インフラ、送電網の近代化が上位となり、障壁には政策不確実性や共通言語・枠組みの不足、リスクモデルの不十分さなどが挙げられた。

【出典】
サステナブル・シグナル 機関投資家による調査結果(2025年)
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。